太陽光発電のローコスト化、太陽光発電を取り巻く環境

 

平成24年7月、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の施行により、太陽光発電により発 電された電気を電気事業者に全量販売することが可能になったことから、大型太陽光発電施設(メガソーラー)設置の需要が急速に進展しています。弊社は北海道における積雪寒冷地に適した太陽光発電システムの総合設計・施工を実施しています。太陽光発電システムは太陽光パネルの直並列回路の構成から直流・交流変換機(PCS),電力連係変電設備の至る合理的設計が課題となります。弊社は技術士(電気部門)、電気第1種主任技術者を擁し、お客様ニーズの満足度向上を第1としています。

shot00111863A1-400500kW級太陽光発電所

パネル架台と基礎のトータルコストを低減した架台

1873架台下部の作業用通路と収納スペース パネル架台は基礎径間を大きくすると基礎費は低減し、架台はコスト増となります。架台とのトータルコストを考慮した合理的設計より、基礎径間を4〜5mとして、架台及び基礎のローコスト化を図っています。
降雪地域の太陽光発電施設は積雪の影響を受けるため、パネル面の積雪自然落下と発電量を最適にするパネル仰角、積雪影響の少ない架台高、除雪作業に適した架台間隔などを総合的にシミュレートし太陽光発電用架台を設計・開発しております。また、メガソーラーにおいて、点検巡視作業において、屈伸姿勢は腰痛原因ともなり立身姿勢で歩行し得るものとしまし、また架台下は作業空間を確保する構造とし、夏季の除草作業、きのこ栽培、酪農用肥料の収納スペースなどに利用が可能です。

太陽光仰角制御架台

012G 太陽光仰角を季節により調整するモジュール架台 月毎の最適仰角(発電電力量が最大となる仰角)に設定することで、月間の発電量が最大となり発電効率が向上します。
月別に最適角度制御式では角度固定式と比較して、発電電力量は12-15%増となります。

架台設置用プレハブ基礎

弊社では基礎をプレハブ化し、工場で量産することにより基礎工事費のローコスト化を図りました。
架台基礎のプレハブ化に当たっては基礎躯体を柱上部と底板部に2分割し,基礎への地耐反力と引揚反力に対して,立地点の土壌特性 に対応して柱状部と底板部の最適な組合わせによるものとします。また、プレハブ基礎は上述の架台下の歩行が容易な架台との組合せにより、基礎数を削減し、太陽光発電設備設置のトータルコスト引き下げを可能としています。
Gkiso 基礎柱状部、平板部に分離したモジュール架台基礎
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